会津若松市の整体院  腰痛・肩こり・頭痛・神経の痛み・しびれ・自律神経失調症・疲れ等

                           

健康情報

捻挫や打ち身のときは冷やして安静に

 捻挫や打ち身をしたら、まず直ぐ冷やし、動かさないようにし安静にしましょう。 組織に炎症が起こっていますので、冷やすことにより血管を収縮させ、血液の流れを弱め、染み出す水を少なくして、腫れと痛みを抑えるためです。 整体の施術をこのような急性期に行ってはいけません。 施術をすると血液の流れが良くなり、腫れや痛みがひどくなってしまうためです。 また、なるべく心臓より上に挙げたり、お風呂にも入らないほうがいいですね。 冷やし方はというと、氷、水嚢などが一番いいですが、ないときは冷シップなどでもいいです。 そしてなるべく動かさないようにします。 通常3日位すると腫れが止まってきますので、今度は温めて血流を良くし、組織の修復を助けるようにします。 整体の施術はこの時期以降ですと大丈夫です。 もし痛みが強かったり、腫れが大きい時などはヒビや、骨折の可能性もあるので、整形外科にてレントゲン等を撮ることをおすすめします。

からだの歪みの弊害について

 通常、ゆがみは反対側にある筋肉とのバランスがくずれて起こるもので、骨、関節には問題がありません。 (加齢、病気などによる骨、関節の変形を除く) ですから、筋肉のアンバランスを直せば、ゆがみは解消できるんです。 ゆがみは「左右のゆがみ」、「前後のゆがみ」、「それらが組み合わさったゆがみ」とありますが、これらは毎日の生活習慣から起きます。 人は正中線を境に、左右対称になっていますが、ピッタリ対称な人はほとんどいません。 片足に重心を掛けて立ったり、足を組む癖がある人、傾き座りをする人、どちらか片方で横向きに寝てる人、に「左右のゆがみ」が多くなります。 「前後のゆがみ」は、反って、または猫背で歩く癖があったり、あぐらをよくかいたり、パソコン等デスクワークが続くと起こる可能性があります。 蓄積されていくと、腰、肩、背中が特に張って痛くなってきます。 また、ほっておくと、椎間板に異常が無くても、手足の痛みやしびれなどが起きる場合があります。 また、内臓の働きが悪くなることもあるかもしれません。 ですから、まず自分のゆがみの状態を知り、なるべく意識して今までと反対の動きをする生活の癖をつけることが大切です。 でも、これは原因を取り除くのには大切ですが、ひどくなった筋肉のゆがみのバランスを取り戻すまでに時間がかかり過ぎ、その間辛いですよね。 筋肉が本来あるべき場所に戻る助けをしてあげるのが、整体施術の目的でもあります。 たとえですが、器に砂が入っていたとすると、表面がでこぼこのとき、器に外から力を加えて揺すると、砂は本来の位置に戻り、隙間なく詰まり、表面も平らになりますね。 まずは筋肉のバランスを良くしてから、ストレッチ、体操等をして、さらによい状態にしてゆきましょう。 



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